google-site-verification: googleb8e10bb92976c59f.html 事件の真実 中国っていい加減? 忍者ブログ
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今、中国から仕入で肉などでいろいろ問題になっている


けど中国の商品管理はいいかげんだなぁと思う人も多い


と思う。


私は昔から変わっていないなぁと思うのだった。


今から17~18年前のことだけど輸入商材に凝っていて


いろいろ輸入したことがあった。


ブラジルのコーヒージャムとか外国の果物の瓶詰めとか


だったけどやっぱり日本産の果物がうまいので売れなか


った。


数種類輸入しても8店舗で分けるので負担はなかったが


日本ではなじみがないと売れないということがよくわかった


のだった。


でも他店舗との差別化という意味ではいろんなものに挑戦


していくつもりだった。


そして野菜が高騰したときに中国から野菜を輸入しようと


以前行った輸入商材の展示会の担当者に連絡を取って


会ってみたのだった。


いろいろ説明を聞いて仕組みは理解できたのだった。


たとえば大根で言えば日本の大根はいろいろ種類があり


何処の大根をほしいか言えばその種で中国で栽培すると


言うことだった。


しかし、いまいちそこまでしてうまくできなかった時の責任


はどうなるんだ?


いろいろ考えるのだった。


私は既存で今中国産の野菜が入ってきているもので


無難なものを輸入したいと伝えるのだった。


そしていろいろ相談した結果、一番無難なのはごぼう


だろうと言うことになった。


そして当時卸売市場での相場は国産で仕入が80円前後


で中国産は60円ぐらいだった。


でも今回はまとめて買うのでたしか35円前後ということ


だった。


私は単位を聞いたら10トントラックで運んでくると言うことで


だいたい500ケース仕入れるということになった。


そしてHヶ丘店のセンターに運んでもらったが運んできた


人は一人で卸したので4~5時間もかかっていた。


そして自社だけでは裁ききれないので卸市場にも連絡し


いくらかは卸したのだった。


すると卸した先から連絡があり箱に入っている数量が


いい加減だと言うことを言われたのだった。


私は「そんなバカな・・・。」と思いセンターのごぼうの


箱に入っている数量を数えてみたのだった。


1箱に21~26袋・・・


まさかそんなにいい加減なことが起こるとは思っていな


かったので驚いた。


いちいち数量を確認して卸すわけにもいかないので


一番少なそうな数量で計算して商品代金をもらうしか


なかったのだった。


中国っていいかげんだなぁと思ったのだった。

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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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