google-site-verification: googleb8e10bb92976c59f.html 事件の真実 夢に値段はつけられないですから 忍者ブログ
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事件の真実
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最近アクセス数が日に300~500なんだけれどもこのブログを

書き始めて初めて先週の金曜日に1000アクセスこえた。

15年前に何もかも奪われてそんななか作ったHPに急に1日1000人

以上の人がきだしたときのことを思いだした。

ちなみにアクセスカウンターは不具合があるのかちゃんと機能して

いないので1週間に1回カウンター数を直している。

今から書くのは会社を奪われる半年ちょっとまえの話だ。

ある日、私を訪ねてきた人があった。

その人は話からすると同業者のようで私の本店について

よく調べているようだった。

酒を扱えばもっと売上が上がること、Yパンを入れれば売上が

上がるのに入れないのは何故かということ、惣菜部門をもっと

専門にすればなどで私とおなじようにあと100万円は日商が

上がるということをわかっているようだった。

7億円で本店を売りませんか?

ということを突然聞いてきた。

たしかに7億円で売れば4億円以上残るかもしれない・・

私は「7億円あったら近くの土地を買っていい店ができるでしょう。?」

と言うとその人は「本店は今の売上まで上げているから値打ちが

あるのです。それに近くに出してあなたと戦うことになれば

相当な資金が必要になります。

それにもし、買うことができればテナントを入れないですべて

直営なら年間2億円は収益が出ると考えています。そんなことを

考慮すると回収効率から言って高くはないでしょう。」と言うのだった。

私は「本店があるから無理をしても展開できているのでそれがなくなれば

運営していけないかもしれませんから。」と言った。

その人は「御社には発注システムがあるでしょう、それももらえるなら

もっと出せますが。」と言うのだった。

なかなか鋭い人だとおもったが私は「私には夢があります。夢に値段は

付けられませんから。」と言ったのだった。

その人は「その夢というのは?」と聞いてきた。

私は「この業界ではいくらがんばってもせいぜい50番には入れるか

どうかでしょう。株式の店頭公開まではいけるかもしれません。

会社がもっと大きくできる人がいるのならいつでも代わっていいとも

思っています。

でも生きている以上、人の記憶に残るようなことをしてみたいのです。」

その人は「具体的にはどんなことですか?。」と聞いてきた。

私は「今はドリームランドは大きいところ意外は平日は人がいない

ところが多いです。

この先、つぶれていくと思っています。

そんなところはたぶん安く手に入るようになると思います。」

「でもいくら安く手に入っても運営費用とか手直しで相当なお金が

かかるでしょう。」と聞いてくるのだった。

全部自分でしようと思うからできないんですよ、日本のアニメは

世界一です。アニメのドリームランドを作りたいんですよ。

万博のようにたとえばアニメをつくってる集英社館などいくつか

作ってもらって、観覧車などの設備は作ってくれる個人に貸したら

いいんじゃないですか、もちろんアニメとタイアップしてくれるもので

まぁ大きな漫画喫茶以上のようなものですか^^

地元のJCとかに協力を要請すればきっと地元の活性化になると

協力してくれるとおもいます。

コスプレイヤーなどの人は無料で入ってもらう、もしくは少ないですが

参加費用をあげればこちらで人を雇わなくてもいいですし

考えようによってはいくらでも方法はあるんじゃないですか。」と言ったの

だった。

その人は「是非そのようなことになったら私どももかませてください。」

と言うのだった。

UFJや東京ディズニーランドなどの権利料は莫大だと思う。

でもそんなものを外国に払うなら日本には何処にも負けない文化

に払うほうがよっぽどいいと思うのだった。

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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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