google-site-verification: googleb8e10bb92976c59f.html 事件の真実 私の高校時代のアニメのクローズにでてきそうな友達 忍者ブログ
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事件の真実
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このブログの話からは外れるが私は最近なにかやる気を


失くしていた。


そんな時に河内長野に住んでいた時に会社に行く道で


富田林付近でI 橋興行と言う看板を見かけたことがあった。


もしかしたらあいつの会社かな~


興行って何屋さんかな~~~


土建屋かな~~~


ひょっとしてヤクザ屋さんかも・・・とも思ったりもしていたの


だった。


親友Sが高校の同窓会があり、N樹が会いたがっていたと


言っていたのでひょっとしたら悪どうし、連絡先を知っている


かもって思ったりもしていたのだった。


悪といってもいい意味でいい友達だ。


ちょっと調べてみるかと思いネットで検索してみたら探して


いる会社よりもI 橋の名前と住所、電話番号がでてきたの


だった。


変わった名前なのであいつしかいないと思った。


近くまでいってみてコンビニから電話をしてみた。


夕方の6時ごろだったと思う。


私は「I 橋さんのお宅ですか・・つかぬ事をお伺いしますが


M原高校の卒業生のI 橋さんでしょうか?」と聞くと


奥さんらしき人は「そうですが。」と言うのだった。


私は「高校の時に同級生だったO本と言う物ですがネットで


名前を見つけてもしかしたらとおもってと私は言った。


奥さんは「私も2期生なんですよ。」と言うのだった。


なんと高校の同級生と結婚してやがったのだった。


それからI 橋から電話があっていろいろ話をした。


私は「兵庫の方に行っていたが復讐の為に戻ってきた。」


とI 橋に言うと「お前根性あるからな~。」と言われたが


私は心の中で「あんたの10分の一でもあったら世界制服


して見せるぜ~。」と思うのだった。


I 橋は高校1年の時に仲良くなった4人組だった。


普段はおちょけていて面白い奴だがのちのち喧嘩がめちゃめちゃ


強いと言うことがわかってくるのだった。


1年ながらこいつにかなう奴はいないと思ったのだった。


一緒に2人でバイクの免許を取りに試験場に行く電車の中で


学ランを着た大学の応援団のような奴が10人ぐらいいたが


こちらを見ているのでなぜかな~とI 橋を見るとメンチを切って


いるのだった。


喧嘩になったら私、しんじゃうよ~と私の寿命を削るI 橋だった。


私が400のバイクに仲間を乗せてI 橋のところに遊びに行ったら


私のバイクに3人乗りで走り回った。


パトがいたときは農道に走って逃げた。


もちろん私は規則を守る人だったので運転はI 橋だった。


笑ったのは3年の時に学校の前でお菓子パンを買って学校に


もどる時に校舎の4階から何かが落ちてきた。


カーテンで4階から3階にいこうとしたらしい。


カーテンをもったままピラピラさせて落ちてきて「ど~~~~ん。」


と地面に落ちたのだった。


たまたま土の植え込みのところだったが大きくへこんでいた。


痛そうにしていたI 橋だったがそのまま飯を食べに行った。


でも腰にヒビが入っていたそうで次の日の体育祭のスウェーデン


リレーのアンカーででてきたがドンケツから1周目で全員抜いたが


2週目で全員に抜かれて笑いを取っていた^^


腰を押さえて「腰が痛いねん。」といいながら走っている姿が


大うけだった。


でもI 橋といえば修学旅行だ。


旅行先で1日目に東京の男子校と5~6人が喧嘩になったと


いうことだった。


夜、I 橋が俺達のクラスの部屋に遊びに来ていたがいつのまにか


いなくなった。


なんと昼の喧嘩の仕返しに1人で男子校の泊まっているホテルに


殴り込みをかけたのだった。


一人で行くなんてみずくさいがみんなに迷惑をかけたくなかったの


だろう。


そんなことも知らずに部屋にいたら少しくたびれたI 橋が来て


「6人までは1撃で倒したんだが向こうの先生まで殴ってきて。」


ということでやられたそうだった。


漫画の主人公でもやられるだろうと思うのだった。


I 橋のクラスは次の日に帰らされたのだった。


今思えばI 橋はみんなに迷惑を掛けたくなかったから一人で


行ったのであって先生もそれぐらいは考慮して帰るのはI 橋


だけにしてやればよかったのにと思うのだった。


まぁ あんなにめちゃくちゃで面白い奴はいなかった。


声を聞くだけで元気を分けてもらったような私だった。


私の青春時代の思い出の一つだ。


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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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