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事件の真実
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私は会社(スーパーマーケット)を造る前に非常に興味を


引かれた読み物があった。


それは雑誌の名前は忘れたが焼肉の三田屋の社長の


伝記のものだった。


その中で「客のニーズに答えるな。」と言うフレーズが


あった。


客と言うものは貪欲なものでニーズに答えようとしても


それは限りがなく


答え続けていくと儲からなくなるというものだった。


普通の客商売からいうと真逆なものだが


たしかにいえている節もあった。


スーパーと言っても売り場面積には限りがあり、すべての


年齢層のお客に対して答えることはできない。


だから当時の私は、30歳前後のお客さんをターゲットに


した店作りをしようと考えたのだった。


以前書いたと思うが店内には10台前後のモニターを


設置していたのでMTV(ミュージックテレビジョン)を


流したりした。


と言っても洋楽中心なので私は苦手だった。


でも言葉がわかるとお客さんの買い物の思考が


薄れると言うこともあり、洋楽はリズミカルなところが


買い物を促進する役目もあったからだった。


それにお年寄りの人も若く見られたいのでと言う意識も


働くのではないかと言うこともあった。


健康食品にしても子供のためか、老人の為かで


品揃えも変わるのだ。


レジ前にいろんな食べ物のレシピを置いてお客様に


取って貰える様にしたり、売り場にレシピを置いたりしたが


なかなかそれを継続するのは難しかった。


でも宅配とかが普及しつつある中で宅配が必要かという


問題も考えたりもした。


しかし、特売の商品を配達させられては採算がとれない


事も事実だった。


だから店に買い物に来るお客さんに対して付加価値の


ある店にするように心がけようとすることが大事だと


思うのだった。


無農薬野菜のコーナーも作ったりもしたが、そのころは


健康よりも値段が優先するようだった。


でもいくら無農薬の野菜を使っても調味料が添加物


だらけだったら何の意味のないということを知っていた


のでそこまで考えて理解して買い物をする人がいるのかは


疑問だった。


まぁ 言いたいことはお客さんの意見は参考になるが


何でもきいていくと経費がかかるうえに見合う結果が


あるかどうかはわからないということだ。


自分の好きな店作りで共感して買い物に来てくれる


人がいてくれるのは一番いいのだけれどね。


わが道を行くというような店作り


遊び心のある売り場


それを理解している従業員


そんな店をすきできてくれるお客さん


今造るのならそんなお店を造ってみたい。


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画像は話の内容とは関係ありません。

 

 

これは私がたぶん大学のときだからかなり昔の話だな


当時の彼女がお嬢さん学校の短大に通っていて


けっこう人気があったようだが、友達もけっこう美人が


多かった。


ミナミで友達と会うというので私も同伴した時のことだった。


その友達はミスユニバース大阪代表に選ばれたんだけど


ミスユニバースというのは規約がうるさいと言うことだった。


なんでも夜は12時だったか・・


以降は家を出てはいけないとかなんとかで


その規約がうっとおしいので本戦は辞退するんだと言うこと


だった。


私にすれば一生の思い出なのでもったいないと思うのだが


不自由な思いのほうがいやだったようだった。


しかし~


彼女が出ないということで準ミスの子が本戦に出ることに


なった。


まぁ当然と言えば当然だ。


準ミスの子にすればラッキーと言うしかない。


しかし~それがすごいことになったのだ。


このたなぼたの準ミスの子が日本代表になり


世界大会で3位になったのだった~www


何が起こるかわからない~


運命と言うのはちょっとしたきっかけで大きく変わるものなのだ。


でもめぐり合わせの問題で


友達の子が出ていたら日本代表になったかどうか?


まして世界大会で3位にはならないだろう~


ちょっと失礼かもしれないが


めぐり合わせというものがあり~


そんないろんな運命に人は振り回されるものなのだ~♪


事業においても時期的なものが非常に大事であり


2~3年先に流行りそうなものは受け入れられるが


10年先のものは受け入れてもらえないものだ。


それほど事を起こすには時期やタイミングが


大事な要素なのだ。


スーパーにおいても10年先を見据えて


今を展開すると言うことが大事なのだ。


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このブログの話からは外れるが私は最近なにかやる気を


失くしていた。


そんな時に河内長野に住んでいた時に会社に行く道で


富田林付近でI 橋興行と言う看板を見かけたことがあった。


もしかしたらあいつの会社かな~


興行って何屋さんかな~~~


土建屋かな~~~


ひょっとしてヤクザ屋さんかも・・・とも思ったりもしていたの


だった。


親友Sが高校の同窓会があり、N樹が会いたがっていたと


言っていたのでひょっとしたら悪どうし、連絡先を知っている


かもって思ったりもしていたのだった。


悪といってもいい意味でいい友達だ。


ちょっと調べてみるかと思いネットで検索してみたら探して


いる会社よりもI 橋の名前と住所、電話番号がでてきたの


だった。


変わった名前なのであいつしかいないと思った。


近くまでいってみてコンビニから電話をしてみた。


夕方の6時ごろだったと思う。


私は「I 橋さんのお宅ですか・・つかぬ事をお伺いしますが


M原高校の卒業生のI 橋さんでしょうか?」と聞くと


奥さんらしき人は「そうですが。」と言うのだった。


私は「高校の時に同級生だったO本と言う物ですがネットで


名前を見つけてもしかしたらとおもってと私は言った。


奥さんは「私も2期生なんですよ。」と言うのだった。


なんと高校の同級生と結婚してやがったのだった。


それからI 橋から電話があっていろいろ話をした。


私は「兵庫の方に行っていたが復讐の為に戻ってきた。」


とI 橋に言うと「お前根性あるからな~。」と言われたが


私は心の中で「あんたの10分の一でもあったら世界制服


して見せるぜ~。」と思うのだった。


I 橋は高校1年の時に仲良くなった4人組だった。


普段はおちょけていて面白い奴だがのちのち喧嘩がめちゃめちゃ


強いと言うことがわかってくるのだった。


1年ながらこいつにかなう奴はいないと思ったのだった。


一緒に2人でバイクの免許を取りに試験場に行く電車の中で


学ランを着た大学の応援団のような奴が10人ぐらいいたが


こちらを見ているのでなぜかな~とI 橋を見るとメンチを切って


いるのだった。


喧嘩になったら私、しんじゃうよ~と私の寿命を削るI 橋だった。


私が400のバイクに仲間を乗せてI 橋のところに遊びに行ったら


私のバイクに3人乗りで走り回った。


パトがいたときは農道に走って逃げた。


もちろん私は規則を守る人だったので運転はI 橋だった。


笑ったのは3年の時に学校の前でお菓子パンを買って学校に


もどる時に校舎の4階から何かが落ちてきた。


カーテンで4階から3階にいこうとしたらしい。


カーテンをもったままピラピラさせて落ちてきて「ど~~~~ん。」


と地面に落ちたのだった。


たまたま土の植え込みのところだったが大きくへこんでいた。


痛そうにしていたI 橋だったがそのまま飯を食べに行った。


でも腰にヒビが入っていたそうで次の日の体育祭のスウェーデン


リレーのアンカーででてきたがドンケツから1周目で全員抜いたが


2週目で全員に抜かれて笑いを取っていた^^


腰を押さえて「腰が痛いねん。」といいながら走っている姿が


大うけだった。


でもI 橋といえば修学旅行だ。


旅行先で1日目に東京の男子校と5~6人が喧嘩になったと


いうことだった。


夜、I 橋が俺達のクラスの部屋に遊びに来ていたがいつのまにか


いなくなった。


なんと昼の喧嘩の仕返しに1人で男子校の泊まっているホテルに


殴り込みをかけたのだった。


一人で行くなんてみずくさいがみんなに迷惑をかけたくなかったの


だろう。


そんなことも知らずに部屋にいたら少しくたびれたI 橋が来て


「6人までは1撃で倒したんだが向こうの先生まで殴ってきて。」


ということでやられたそうだった。


漫画の主人公でもやられるだろうと思うのだった。


I 橋のクラスは次の日に帰らされたのだった。


今思えばI 橋はみんなに迷惑を掛けたくなかったから一人で


行ったのであって先生もそれぐらいは考慮して帰るのはI 橋


だけにしてやればよかったのにと思うのだった。


まぁ あんなにめちゃくちゃで面白い奴はいなかった。


声を聞くだけで元気を分けてもらったような私だった。


私の青春時代の思い出の一つだ。


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神戸でスーパーの店長をしている時のことだった。


私が事務所で作業をしているとアルバイトが「売り場が


荒らされています。」と言ってきた。


売り場に行ってみるとグリコのおまけ付のお菓子が封を切られ


空けられているのだった。


それも1個や2個じゃない。


数十個の積んであるお菓子が空けられている。


でもおまけがなくなっているというものでもなかった。


売り場で私が「誰がこんなことをするんだ~。」と思っていると


レジのアルバイトが「あのお客さんが空けていました。」と


言ってきた。


私はそのお客さんに「こんなことをされては困ります。空けた


物は売りようがないので買ってもらわないといけません。」


と言うと中国人でわからない中国語をまくし立ててきた。


当然私は中国語がわからないのでわからないと言う顔をすると


片言の日本語で話し出した。


要するに目当てのおまけがでてこないのででてくるまで探して


でてきたのでそのお菓子は買っているだろうということだった。


まだ物心をわからない子供が空けたのならしかたないが


親が空けてめあてのおまけがでてくるまで空けるなんて


信じられなかった。


私は「売り物にならないので空けたものは全部買ってもらい


ます。買ってくれないのなら警察に相談します。」と言うと


仕方なく買っていったのだった。


こういうことは中国では当たり前なのか?


中国人がみんながそうだとは当然思っていないが


日本人にはありえない行為だった。


少なからず民族性のちがいを感じた出来事だった。


その施設の駐車場のガードマンも中国人だが


いつも中国のいろんなことを話してくれるいい人だ。


だから私にすればよけいにショックな出来事だった。


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これは最初にスーパーをつくるときの出来事だ。


売り場のレイアウトをするのは当然わたしなのだが


売り場のレイアウトというものは面積割をしたあとは大方は


決まってしまうものなのだ。


中には奇抜なレイアウトもある。


でも皆さんもスーパーに買い物に行けばどんなスーパーも


ほぼ基本に準じているものなのだ。


青果売り場から始まって野菜などを買ってから肉か魚どちらに


メイン食材にするか考える。


惣菜などは完結商材なので最後にもっていくのがほとんどだ。


奇抜な売り場を作って流行ったとしても売り場のおかげとは


言えないのだ。


私が売り場のレイアウトを決めている時に母がよく当たると言われ


ている占い師にお伺いをたてたそうだ。


そしたら占い師が言うに「スーパーなどは水商売だ。」と言ったそうだ。


私は頭にきた。


本店の場所を選んだのは私の大学の論文で「M原市の地域開発」


を調べたものだった。


今思えば幼稚なものだったがそのおかげで本店の場所が悪くない


とわかるには十分だった。


当初、周りは畑だらけで納品業者に「畑ばっかりの場所には納品できま


せん。」と言われ断る業者もあったほどだった。


しかし、この場所の前の道路は駅前におとらない主要道路になることは


わかっていたのだった。


自信を持って臨んでいるのに水商売と言われやめた方がいいと言われ


たのだった。


そしてどうしてもやるのだったら入り口に水物、たとえば豆腐などを


もっていきなさいと言われたということだった。


私は買い物には道順があり、豆腐なんかを入り口になんかもって


いけるか~と怒ったのを覚えている。


そもそも私は占い師などは信じない。


長く話を聞いて会話の中でリーディングしてそれらしきことを


言って金儲けをする。


考えのまとまらない人たちにとってはすがるところなのかも


知れないが失敗しても責任は取ってくれないのだ。


占い師の言うことをまったく実行しなかったがその店は繁盛した


のだった。


でも占い師を全否定するつもりはない。


少なからず人によっては道しるべとなることもあるかもしれない。


でも、起業しようとする人がそんなものに頼っていては人も


ついてこないと私は思うのだ。


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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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