google-site-verification: googleb8e10bb92976c59f.html 事件の真実 オープンケースは?~創業編 忍者ブログ
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スーパーに必要で一番お金がかかるのがオープンケースだ。

オープンケースとは牛乳や肉、魚、野菜などを陳列するための

冷蔵ケースだ。

当初、●ジタカという会社と交渉し、リースを組んでもらって入れ

る予定になった。

売り場面積が小さいといってもオープンケースは2000万円はか

かるものだった。

●瀬さんは「料率(借り入れの利息のようなもの)の問題だけで

すね。」ということだった。

●瀬さんと若い2人が担当になって動いてくれた。

市場調査で売上予想をだしてくれ、日の売上予想は80万円だっ

た。

私は経験が浅いにも関わらず、誰がやっても80万なら自分達は

倍の160万円は行くだろうと自信たっぷりだった。

そして売り場のレイアウトや看板のデザインなどが決まっていった。

看板のデザインができ、建物に店舗の名前のロゴとトマトのイメー

ジのマークはできても道路側から観える支柱看板は作る予算が

なかった。

工事は地元の工事業者に委託した。

オープン後の月末に払うということで予算は1000万円だが当然

売上でしか払うことができなかったので当然だった。

天井や床、正面玄関は出来上がった。

あとはオープンケースが入ればなんとかなるといったところだった。

レジ●ラオカというレジ会社に●ックより高くてもおたくから入れる

から近い値段で出してくれと頼んだ。

●ックはいとこのスーパーに修行に行っている時にそこのレジ会社

の担当に「近いうちに自分でスーパーをするのでポスレジを入れた

い。」と言った。

するとその担当者は「よほどの金持ちか信用のある人しか入れませ

んから普通の手打ちのレジにしたら。」と言ったのだった。

だから●ックからは絶対レジはいれないと決めていたのだった。

当時はポスレジも高く、540万円かかったが、見ず知らずの近所の

クリーニング屋の●田さんとうちの親戚が保証人になってくれたので

入れることができた。

しかし肝心なオープンケースが●瀬さんはリースが簡単に通るように

言っていたが通らなかったのだ。

●ジタカの若い担当者の2人はなんとかほかの資金を回して年末まで

待てるようにしますから入れましょうと言ってくれたが、はっきり言って

2000万円近くする支払いを半年で作る自信はなかった。

中古ケースを売っている店で一部を分割で買い、残りは別の冷凍機

の業者から割賦販売で分割で払っていくことでなんとかギリギリ手配

できたのだった。

しかし、運転資金もない現状を何とかしなければいけなかった。

でも、オープンショーケースが入った夜は「これでなんとか店はオープン

できる。」という嬉しさで何もない店内で一夜を過ごすのだった。

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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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