google-site-verification: googleb8e10bb92976c59f.html 事件の真実 20年間無敗の雀士?泣き出した業者(後編)~神戸編 忍者ブログ
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事件の真実
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リアルで麻雀を打つことになったのだが、正直ひさびさ

なので少し不安もあった。

あれだけ大口をたたいて、みんなを笑わせたので、負け

るとまた大笑いされるような感じだったからだ。

そして水曜の夜が来て高速神戸駅の近くの雀荘で待ち

合わせとなった。

そこに今回の後一人のメンバーさんがいるからだった。

リアル麻雀はネットと違い、情報量が多い。

聴牌したり、鳴きたかったりしたら場を観だしたり、聴牌

していなければ、自分の手ばっかり観ている人が多い

からだ。

それに、聴牌してリーチするときに自分の手を確認するた

め、待を見る為、目線を追えばどの色(萬子、索子、筒子)

かわかったりしたりもする。

リーチをして積もる時に自分の待ちに近かったら筋肉が

ピクッとしたりする人もいる。

それだけ情報量が多いのだ。

ほとんどの人がリーパイ(牌をそろえる)するので、出処

をみたら、どういう手配になっているかも集中すればわか

ったりするものだ。

強い人は喋らないが、私はよくしゃべる。

でも実際は何も考えていなくて、相手の集中力を途切れ

させるのに話しかけたりする卑怯な雀士だった。

その日は久々なのに感が冴えていた。

聴牌しそうなときに「長州力~♪」とふざけて叫ぶと必ず

入ってリーチをかける。

7回使ったが、7回とも入ってリーチしたので、みんなが

「おかしいんとちゃうか?。」

「半荘2~3回打っただけで、もうガン牌(目印がついた牌)

してるのか?。」などと冗談をいいだした。

私は夜型なので深夜にはめっぽう強かった。

その夜のレートはテンピンだから箱3000円というところで

役満も3回上がれてダントツだった。

メンバーさんは私のリーチで即つもらなかったら「即ツモない

だけでよしとしよう。」などと積もって当たり前の勢いだった。

メンバーさんはかなり強かった。

私のしゃぼ待を言い当てたりした。

その日は8万ぐらいの勝ちで終わった。

その後も週に1回弱で打つようになった。

3回目が終わった時にみんなちょっとおかしいとおもいだした

ようだった。

そしてさすがに5回目が終わった時にみんなの様子がおかし

くなってきた。

納品業者のひとが、次やるときはハンデくれないとやってられ

ないと言い出した。

私は4人打ちでは負けないが3人打ちだと弱いと言ったら

4人メンバーが揃っていても3人打ちで打つようになった。

それでもあまり変わらなかったので8戦目のときには3人打ち

で私以外はチーありと言い出した。

私はさすがに「半荘5回と区切ってなら」と条件をつけた。

さすがにそのルールではみんなトントンだった。

しかし5回をすぎればいつもどおりだが、私もちょっと腹が

たっていたので情け容赦なく取り立てた。

次の対戦ではハンデマッチとして私に満貫縛り(満貫以上でな

いと上がってはいけない)ということになった。

かなり勝っていたのでまぁ半荘5回までならいいと了承した。

勝ちはは少なくなったようだがそれでもなんとか勝てた。

11戦目にやばい状況ができた。

メンバーさんと業者さんがおそらくローズ(自分の待やほしい牌を

合図を送うこと)を使っているようだった。

そのせいで相手はどんどん上がりだした。

半荘2回様子をみたらどうもリーチとリーチ棒を出すときに発声前

発声と同時、発生後で待の色を示していた。

そして牌を置く位置で1-4-7、2-5-8、3-6-9と示していた。

待ちがわかるとこちらも踏み込めるし、当たりにくくなる。

こちらがわかったのを相手も察したらしくて、2人でトイレに行って

打ち合わせをし直しているようだったが、その日もなんとか勝つこと

ができた。

そして3ヶ月がすぎ、13戦目になった。

その日は7時ぐらいから打っていたので12時には帰ると私は言っ

た。

最初の半荘3回で私は少しマイナスを食らっていた。

納品業者が「一度やめて雀荘からでませんか?そしたら悪魔(私)

の負けが確定するし、そしてもう一度入り直しましょう。」と言い出

した。

そこまでこだわるのか・・と思ったが、みんなにしたら深刻だった

ようだった。

でもみんなめんどくさいのと今日はそこまでしなくても勝ってやる

という雰囲気だった。

しかし、12時には私は6~7万円の勝ちだった。

帰るというと業者さんが「ちゃんと車で送っていくから3時まで打とう

と言い出した。

私の家はそこからはかなり遠いので「無理だよ~家遠いから。」

と言ったが、そこは負けてるものに優先権がある雰囲気なので

仕方なく打った。

そして3時になって私が帰ると言ったら納品業者が「あんたが

負けるまで帰さない。」と言い出した。

そんな無茶なとおもったが、顔を見たら涙目になっていた。

私は賭け事では容赦しない方だけど少し気の毒になってきた

ので、いままで一番負けている部門長に振り込むようにした。

部門長は100万円前後負けていたのだった。

私の勝ち分をほとんど部門長に振り込んであげた。

部門長は久々に勝ったのでかなり喜んでくれたが、負け分

が多かったので私は払えない分はローンでパソコンを買わせ

それをお金の代わりにもらった。

3回目以降から私は「悪魔」と言われるようになっていた。

「やっぱり敵は一人という状況になったか。」と言うと部門長は

最初から悪魔には味方はいないし、実際見方なんかいらんでし

ょう。」

「それこそ悪魔ですから」と言った。

それからは麻雀も打つことがなくなった。

店のパートさんにお昼にハーゲンダッツを奢るのが習慣になって

いた。

まぁ人の金なので痛くなかったが、20人ぐらいいるので5000円

以上になった。

私は「部門長のおごりだから。」と言うとパートさんは「ありがとう。」

とお礼を言うのだったが、部門長は麻雀で自分が負けた金で奢られ

てるので顔で笑っていたが心では泣いていたんだそうだ。

麻雀は運のように思っている人も多いが、運とは強さが均等の

時にはじめてどっちに傾くかという話で、最初から差があるときに

運などは関係ないのだ。

 

でもこの3ヶ月ちょっとの間に恐ろしいことがあった。

麻雀の次の日に必ずパチンコにいくのだったが、次の日に必ず

1000円でフィーバーがかかるのだ。

流石に10回過ぎたら怖くなったが、結局13回連続で1000円

でかかったのだ。

13回連続で1000円でかかるということは宝くじよりも難しい

んじゃないか?と思った私だった。

 

麻雀やパチンコのお金がかなりあったので私はドコモの最新の

携帯電話を買いに行った。

ドコモショップが人でいっぱいだったので近所のパチンコに行った

がなんと1回も当たらないww

当たるまで打ってやると思ったが1回もあたらず20万円が消えて

しまった。

人の金と思いながらも「ひとから取るのはなんとも思わないのに

自分が取られたらなんと痛いのだ。」とおもった。

「くそ~~●ャンピオンめ~~~二度と来るか~」と思った。

そしてもっと人に優しくしようと思ったのだった。

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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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