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事件の真実
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その日は阪神タイガースが優勝するかどうかの大事な試合

がやっていたので本店の店内10数台のモニターでもその試

合を流していたが、阪神は負けてしまった。

阪神優勝できなかったか・・・

優勝したら【阪神優勝セール】をしないといけないのでチラシ

のタイトルの差し替えなどの準備もしていた。

阪神優勝で売上アップを狙っていただけに残念だった。

その後、夜10時の閉店間近になったので私はレジ付近で売り

場をチェックしていた。

売り場には2~3人のお客さんと私と部長がいた。

そこに口のまわり血だらけにしたおじさんが店内に入ってきて

「お前とこはヤクザみたいな業者使ってるんか。」と言ってきた。

私は慌てて「どうしたんですか、何があったんですか。」と聞い

た。

おじさんは「お前とこの業者に殴られたんじゃ~。」と言った。

よく見たら歯も2~3本折れているようだった。

「すぐに医者にいきましょう。」と言ったが、家が店の裏だったの

で家に帰ると言ってそのまま帰っていった。

当然、いっしょに家まで行ったが、奥さんが「今日はこちらで

何とかしますから帰ってください。」と言われたので引き上げた。

私はS部長に「この時間にうちに業者なんかが来るのか?」と

聞いた。

S部長も「こんな時間に納品なんかないやろ。」と言った。

翌日、あらためてその人の家を訪ねたが、夜の7時頃にきて

欲しいと言われた。

私は納品業者がそんなことをするはずがないと思っていた。

店のお客さんにそんなことをしたら店に迷惑がかかることを

知らない業者なんかいないと思っていたからだ。

でももし、お客さんが言うようにうちの会社の納品業者だった

ら絶対許せない。

お客様に暴力を振るうなんて持ってのほかだし、あんなことが

あったらあの家の人はいくら家が裏でも買い物に来てくれなく

なるだろ。

一人のお客様を失うということはその周りのお客様も失うとい

うことだ。

絶対許せないと思った。

夜、お客様を訪ねた。

話を聞くと荒ゴミ(魚の内蔵とかの生ゴミ)の回収業者だった。

私は「本当に申し訳ありません。業者にもすぐに言って謝罪

に来させます。

当然取引もやめます。

本当にすいませんでした。」と言った。

しかし奥さんが「もういいですので向こうにも言わないでくださ

い。

主人も飲み屋でテレビを観ていて阪神タイガースが負けたの

で腹が立ってたので、店の横の道が回収車で通れなかった

のに腹を立てクドクドと文句を言ったようなのです。

あちらも阪神が負けて腹が立ってるようなことを言ってたそう

です。」

私は「それでも暴力を振るうなんてことはあってはいけないし

警察にこちらから連絡しましょうか。」と言った。

奥さんは「本当にもういいですから、謝罪に来て欲しくもないし

ああいう業者は怖いので・・。」と言った。

私は「でも慰謝料を出すべきだし、悪いのは向こうなんだから

謝ってもらわないと。」言った。

しかし「主人もきっと悪かったんだと思いますから。」と言う。

私は「うちとしてはそんな業者とつきあっていけませんから

取引はやめますから。」と言った。

でも奥さんは「本当にいいですから向こうには言わないで

ください。」というばかりだった。

「でも取引をやめるなり、回収担当者を代えてもらうなりしない

とお客様ももしまた会ったら気分悪いでしょう。

このままでいいはずありませんから。」と私は言った。

でもやっぱり「お願いですから言わないでください。」という

ばかりだった。

私は「病院にかかった費用とか言ってください。できる限り

のことはさせてもらいます。」と言ってお見舞いの品をおいて

帰った。

悪いのは事情がどうであれ暴力を振るう方だ。

なのに何もしないでくれと言われ、それでも何とかしないと

いけないだろうとおもったが、何度もなにもしないでくれ

と言われたことで相手に腹が立ってあげた拳のおろしどころ

がないことにどうすることもできないし、もし相手に連絡して

私が向こうに言ったことがわかり、あってはならないことだが

向こうの従業員が解雇され、お客様に逆恨みしたりしたら・・

いろいろ考えるがどうしていいかわからなかった。


謝罪させるとか警察に届けるとか、当たり前のことができない

ことに落ち込む私だった。

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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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