Fイチ店出店の商店会との話し合いが始まった。
フランチャイズ店なのでその店の社長は別にいるので私が話
しあいに行くことはないのですが、話し合いは結構難しいので
最初は私が話をすることにした。
商工会で話し合いが始まる前に商店会の会長が2人で話が
したいと前日に言ってきた。
私は話に応じることにした。
商店会の会長は「いくら話し合いをしても出店はどうにもならない
のは知っている。
みんなはそんなことは知らないので反対したら防げると思って
いる者もいるので好き勝手なことを言うと思う。
でも、それは我慢して聞いて欲しい。
別に言うことに従って欲しいと言ってるんじゃない。
まして言ったとおりにしてもらえるなんて思っていない。」と言った。
この人はわかってるんだな・・・
まぁこの人の顔をたてておとなしくみんなの話だけでも聞くかと
思った。
そして翌日、話し合いが始まった。
普通はこちらも何人かで出席するものだけど私はめんどくさかった
ので一人で出席した。
商店街の人が、「あんた一人で大丈夫か?。」と言ってきた。
私は「決済権がない人間が何人来てもいっしょでしょう。はっきり
言える私一人で十分ですから。」と言ってやった。
会場はざわめいたが、それはそれで面白かった。
私は「この度、大手の●リオトのあとを代わってスーパーをする
ことになった●●●です。忙しい中話を聴きに来ていただいてあり
がとうございます。」と言い、売り場面積、営業時間、休日などに
ついて説明した。
商店街の人たちはいろいろ言ってきたが、私は「今まであった
スーパーに代わって私どもがするだけですので。」と言った。
商店街を代表する商人会(商工会ではありません)の会長が
「一度みんなで相談しますのでもう一度話し合いをもっていただけ
ますか?。」と聞いたので私は分かりましたと言った。
次の話し合いは1週間以内だったので了承したのだった。
それまでは工事は進めないということになったが、前のスーパー
が現状戻しをきちっとしていないのでその作業はしますと言ってお
いた。
2回目の話し合いは私どものフランチャイズ店なのでオーナーに
してもらうことにした。
でも絶対、私が行かなければいけなくなると思うので近所で待機
することにした。
私は大型店舗法にもとづく資料を用意してあげて、「これに沿って
話し合いをしてくれたら大丈夫ですから。」と言った。
私は近所の喫茶店でくつろいでいたら電話がかかってきた。
「社長、商店会のみなさんがこんな資料はなしにならないとか、後
ろでだれが操ってるかしってるんじゃ~とか言って話し合いになら
ないんです。助けてもらえませんか。」と言ってきた。
私は「わかりました、すぐにいきますので。」と言った。
私は「面白くなってきた~と人ごとのように思うのだった。
会場に行くと前の人数よりもかなり多かった。
一人が「なんやあんたやったんか。」と言った。
私はここの商店街の人じゃないな~と思いながらも「こんな資料つく
れるの私しかいないでしょう。
大型店舗法にそった資料なのでこれ以上のものはありませんか
ら。」と言ってやった。
「あんたがやってるんならわしら関係ないから帰るわ。」とどこかの
代表らしい人が言うと半数近くの人が帰っていった。
下手に文句を言うと自分の近くに出店されるのを恐れたようだった。
商店街の人たちは「ええ~なんで~。」と言ったがおかまいなしに
去っていったのだった。
営業時間や休業日について文句を言ってきたので私は「営業時間
や休業日は全店で決まっていますから変えられません。」と言った。
すると今度は「話し合いの最中なのに工事してるのはどういうことじ
ゃ~。」と言ってきた。
みんなも「そうじゃそうじゃ~話がちがうぞ~。」と言う。
私は「前のスーパーが現状復帰作業をしていないので復帰作業を
しているだけす。」と言った。
でも商店街人は「いや~やってた。」と言って聞かない。
商店街といっても数店舗ほどなのにどこから集まってきてるのか?
と思いながらも、こいつらいいかげんにしろよ~と思って
「工事してたら死んだげますわ~復帰作業はしていても工事は
していませんから。」と言った。
商店街の人は「そこまでいうんだったらそうかな・・・。」と言って
それ以上は言わなかった。
「それからこれは大型店舗法に準じた事前説明会で話し合いでは
ないのでこれ以上話し合いはしません。」と言っておいた。
反対してもどうにもならないのは会長が知っているのに本当に
うっとおしいわと思うのだった。
F店のオーナーは「工事してたんじゃないんですか~死んだげます
ってww。」と言ったので
「前のスーパーが壁紙とか元通りにしていないでしょ。だから復帰
工事なんですよ。」と言っておいた。
さすがに「死んだげますわ。」にはびっくりしたようだったが、私は
「あれぐらい言わないといつまでもしつこく言いますから、いくら反対
しても出店できることは止められないんです。
昔は騒いで工事を送らせたり、工事させなかったりすることはあった
ようですが今は通じませんから。」と言った。
そして無事、出店するのだった。
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