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事件の真実
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私が無事退院した直後のことだった。
当然、一店舗しかなかったし、事務員を雇う余裕もないので売り

上げの入金などの立ち会いは私の仕事だった。
当時、売り上げはいったん〇業協同組合に集金してもらい、そこ

から必要な金額だけをS銀行の当座に振り込むようになっていた。
でもわりと金額があわないこともあり、担当者も計算してから持ち

かえるのだが、あとで多かったとか、足らなかったとかいうことも

あった。
こちらもいい加減だったし、毎日集金してくれることはとても助か

ったのでいろんな意味で協力した。
その日も、いつもどおり集金に来たM外交員が計算を間違う?よ

うに、私はいろんな事を話した。
するとM外交員が、「今あたりやが多いんですよ、気をつけた方が

いいですよ。」と言った。
「当たり屋ですか?あの近大の前のゲーム喫茶・・・。」
私はボケたが受けなかった。
そもそもそういうことが通じないまじめな人だった。
「ちがいまんがなぁ。車なんかに当たってくる人ですがな。」とM外

交員は言った。
一応、つっこみになってると思った。
まじめに聞いてみると職場の外交員が当たられて高い時計も壊れ

たと言われ、10万ぐらい取られたと言うことだった。
そしてまた2~3日して今度は別の外交員があたられ、また金を請

求されたが同じ〇協の外交員だとわかると逃げていったと言うこと

だった。
私は、車じゃなく単車に当たるとは安全な当たり屋だなぁ。

でもせこいとも言えると思い、一応社員には伝えておいた。

2~3日して私は店の近くを会社の軽のバンで走っていると向こうか

らおっさんが歩いてきた。
普通よりも腕を横に振って歩いているのでM外交員の話を思い出

した。
私は時計をどちらにしてるか見ると車に当たる腕とは反対の方だ

った。
顔をみると以前店の前の筋にある服やさんの定員を自分の顔と

相談しないで口説いていた近所のやくざのおっさんだった。
このおっさんやろ・・多分。
私は車を止めた。
まさか止まってる車にぶつかったと言って文句言ってくる奴もいない

だろうと思った。
でもそれでも文句を言ってきたらこのおっさんは豚箱いきだなと

思った。
そんでもって被害にあった外交員の証言もでてきて・・・可哀想。・・
と余計な想像をしていたがまさか止まっている車ではそれもない

だろうと思っているた。
行きすぎようとしている相手をバックミラーで見ていると、なんと

止まってから相手が横を通るまで、かなりの時間があったにもか

かわらず、車の後ろの方に手を当てて文句を言ってきた。
「信じられない。やくざもここまでしないと食っていけないのか。

情けない。」と思い、相手の話に耳を貸した。
「当たったやないか、こんなとこ停めてるから。」やくざが言った。
私は動いてる方が危険だと思った。
止まっていて正解だった。
私は「すいませんね。道調べてたから。」と言うと
「にいちゃん、あそこの店のもんか、しゃーないな許しといたる

わ。」と言って去っていった。

あまりにもせこいこのやくざ、許しておいてあげたのは私の方だ

ったことを知らない。

それにしてもそんなことをしのぎにしないとやっていけない現状

とはヤクザもつらいな~

この前、女に声かけたどうこうと言ってきたヤクザと同じ組だから

何をして食っていってるのかなぁと思いながらも、切羽詰ってそう

だから社員にも気をつけるように言おうと思った。

 

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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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