google-site-verification: googleb8e10bb92976c59f.html 事件の真実 なんでも買えそうなバブル時代! 忍者ブログ
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事件の真実
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私の会社の従業員が家を買いだしました。

青果の主任は結婚し、一戸建ての家を買いました。

S部長も結婚して高級マンションを購入しました。

私も家が欲しくなったときに、以前証券会社に働いていて「株を

買え買え。」とうるさく言ってきたBさんが、今度は住宅会社に入った

ので「家を買え買え。」とうるさく言ってきたのです。

あまりにうるさく言うのでとりあえず観ることにしました。

紹介された物件は2戸一だったり、庭がなかったりで中途半端

な物件ばかりでした。

私はどうせなら親の家よりも大きな家で庭もある家が欲しかった

のでした。

Bさんにそのことを言うと「一体いくらの家を買うんですか~そんな

こと言ってたらいつまでたっても家を買えませんよ~。」と失礼な

ことばかりまくし立てました。

私は「自分で探して買うからほっといてくれ。」と言って電話を切り

ました。

それからしばらく経って昔の彼女の友達と会いました。

そして私は以前、彼女の親から別れて欲しいと言われ別れた彼女

が住宅会社に勤めていることを知りました。

あの時の屈辱を晴らすために彼女から家を買ってやろうと思いまし

た。

私はそれまでもらっていない給料が500万円ありましたが、お金は

それぐらいしか持っていませんでした。

取引先の銀行員に「5000万円ぐらいだったら家買えますかね~。」

と聞いた。

「買えますよ。」と銀行員は答えた。

私はまた「6000万円ぐらいの家は買えますか?。」と聞いた。

銀行員は「買えますよ。」とまた答えた。

私はまた「7000万円ぐらいだったら無理ですかね?。」とまた聞いた。

銀行員は「なんとかなるでしょう。」と答えるのだった。

私はKN市の分譲地に行って数社住宅会社の家を観て回った。

その分譲地は70坪前後の土地にモデルハウスが建っていて、そこそ

この金額なので金持ちしか買えないので当時28~29の私だったが

相手にされていなかった。

しかし、モデルハウスのアンケート用紙の家だけの値段に3000万

と書いておいた。

すると次の日にそのモデルハウスの住宅会社がプランを作って

私の会社にきたのだった。

握手してきて資料を渡されたが、初めてあった人に握手されるのは

なんとなく嫌だった。

私は周りで一番大きな土地が欲しかったので彼女の会社のI住宅に

一つだけある100坪以上の土地を抑えてもらった。

聞くところによると分譲地は土地の単価が決まっていて、20数区画

ある分譲地を数社の住宅会社がガラガラ抽選で取り合うのだった。

しかし、土地でお金がかかると家の値段が下がるので敬遠されると

いうことだった。

抽選会を観に行ったら私の土地以外は住宅会社が抽選で取り合って

いたのだった。

当時はまだバブルだったのでできるだけ大きな土地を手に入れたら

それだけ資産が増えると思っていたのだった。

土地は買ってローンを組んでもらったが、3ヶ月後には家の頭金

2割ぐらいを払わなくてはいけない。

しかし、土地の支払いが始まったのでなかなかたまらない。

心配なので銀行員にそのことを相談したら「なんとかなるでしょう。」

といつもどおりの返答だった。

それから1週間も経たないうちに銀行員が来て、「カードを作って

きました。」と言った。

「ゴールド5000」と書いてあった。

このカード持っているのは市内であなただけですよ、5000万円

設定できますけどとりあえず3000万円設定してあります。

いつでも窓口でだせますよ。と言われた。

銀行員は「1000万円以上を現金で出すときは前もって連絡して

くださいね。」と言った。

家もいつのまにか仕様をあげていき、駐車場も700万円で地下に

外車が2台入る大きさに作った。

そしてキッチンはドイツ製、そうこうしているうちに何故かわからない

うちにその彼女と結婚するようにしむけられていたww

私は別れてくださいと親に言われた時に分かりましたとは言ったが

腹が立ったので彼女の車にマックシェイクをぶっかけて帰ったのだ

った。

だからお詫びの印にカルチェの時計15~16万円ぐらいのを渡した

が、寸前に婚約破棄してやろうと思っていたができなかったww

婚約指輪は神戸のティファニーに彼女と買いに行き「一番高い指輪

持ってきて。」といって買ったがめちゃめちゃな値段でなくてよかった。

後日、宮沢りえが貴花田から、もらった婚約指輪の8の字リングと

同じ形だった。

結納に車もつけたが、お金を使いすぎて結納金は恥ずかしい話

少ない金額しかなかった。

後日、嫁さんから結納金の話を聞かれてもいくらかははずかしくて

言えなかったが、みんな想像で500万円はあると思っているという

ことだった。

まさにバブルだった。

半年もしないうちに土地も値段が上がり、家の評価額は2億5千万

円を超えていた。

親からは「お菓子買うみたいに家を買った。」とさんざんなじって家

には一度も来なかった。

バブルを体験した人はみんな「当時はなんでも買えるような雰囲気

だった。」というだろう。

 

でも私が建てた家に最初に入った時に思った。

「世の中絶対おかしい、どこかまちがってる。」

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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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