google-site-verification: googleb8e10bb92976c59f.html 事件の真実 VANシステムで営業外収益年3000万円 忍者ブログ
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事件の真実
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一般の人もよくコンビニなどで従業員がバーコードに光線

を当てて発注しているところを見たことがあると思う。

私は創業して3ヶ月後に十二指腸潰瘍で入院した時に

私は担当を持っていないから入院しても店は営業して

いけるが、社員が病気になればたちまち店が回らなくなる。

私は創業時に「10年後にはよほどのチェーン店でないと

大手に押されて生き残れない。

どうせやるなら年商50億円以上にして全国小売店舗の

50番以内に入ろう。

でもみんながひとつの店だけで一生食べていこうと

いうのなら最初から店を作るのはやめよう。」と言った。

だから最初からチェーン店にするために私は担当を

持たなかったのだ。

今から考えたら、なんと強気だったんだろうと思う。

だから社員が病気になったりしても店が回るような仕組み

を常日頃から考えていた。

1号店がオープンして1ヶ月ぐらい経った時にK産業という

食品会社が自社のバンシステムに入ってもらえないかと

言ってきた。

システムの使用料はタダですからということだった。

しかし、私にはタダという言葉にはすごく抵抗があった。

「どうしてお金がいらないんですか?。」と聞くと

「食品会社がVAN会社にお金を払いますから店舗は

タダで使えるんです。」ということだった。

私は「食品会社が使用料を払ってその分商品の値段

が高くなることはないの?。」と聞いた。

K産業の担当者は「私どもは私どもでメーカーから

使用料を取りますから大丈夫なんです。」ということだった。

私は人とは考え方が違うのか、自分の店が発注して

ほかのところが儲かるという図式は嫌だった。

私はVANシステムを自社で作れないかと考えた。

それもレジと連動させて商品が少なくなったら最低個数を

設定することにより自動的に発注するシステムを作ろう

と考えた。

さっそく、レジ会社に相談したが、レジ会社は作れないという

ことだった。

だったら自社で作るのでレジからのデータを光ファイバーで

引っ張って抜き取ってもいいかを聞いた。

当時、そんな発想はなかったのでレジ会社はレジの書き込み

レコードを渡すのでそちらで作って欲しいということだった。

しかし、レジのデータレコードをもらえるということは画期的な

ことだった。

それを作ればT社のレジを入れている店舗に発注システムを

入れることができるんじゃないかと思った。

私はレジレコードを渡すことを条件にシステム会社に無料で

作ってくれと相談したら「やらせて欲しい。」と即答された。

そしてバーコードを読んでも発注できるが、発注しなくても

レジのデーターを吸い上げて自動発注がかかるシステムを

作ったのだ。

そして当時VANシステムは大手しか受注する仕組みがなかった

が、それでは中小の業者の発注は手書きでFAXしかできない。

それでは発注時間も短縮されないので人件費も縮まらない。

私は自動でFAXにも対応するシステムに作ってもらうことにした。

それにはパートの時間短縮以外にもメリットがあった。

それは中小の業者からもシステム料が取れるというものだった。

当時のVANシステムもFAXに対応はしていたものの、FAXの場合

は1枚100円と高額で、1つしか発注がなくても100円。

20個でも100円というものだった。

だから当時は中小の納品業者はシステムに参加しなかった。

VANシステムは基本料金8000円、それ以外に1アイテムの発注

で2円というのが相場だった。

我が社は全国初のネット配信型でレジ連動型の発注システムを

作ったのだった。

今でもVANシステムは電話回線を使ったものがほとんどだが

当時からパソコンをつかったインターネットでの発注にいつか

なると思い、ネット配信型のシステムを25年以上前に確率した

のだった。

VAN会社でなく自社でVAN発注システムは全国初。

レジと連動しているのも全国初。

ネット配信型というのも全国初だった。

我社の納品業者の入る条件にシステム参加を義務付けたため

1店舗あたりのシステム収益は30万円前後になった。

システムも何もしなくてよかったため5年後には無人君が

固定費はネット回線代だけで毎月250万円前後の収益を確保し

たのだった。


世の中にはタダというものはないのだ。

タダというものがでていたらどういうふうにお金が流れているかを

考えることだ。

どこかにお金を生むチャンスが隠されているものだ。

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流通業界に30数年携わってきた中で起こった事件をつづっています。10数年前に事件に巻き込まれた際、「真相さん」という2ちゃんねるのスレのなかで多くの支援者に支えられ、立ち直れたことに感謝の意を唱えます。
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