まぁレジのアルバイト、パートも数十人いましたからいろんな奴が
います。
毎日、来店客数が多いので、年に数人売り場で倒れるお客様が
ありました。
大抵は夏場に多いのですが、これは10月ぐらいの出来事だったと
思います。
私はバックヤードに大抵はいるのですが、この日は事務所にいま
した。
レジから事務所にお客様が倒れたと内線電話があり、私はすぐ
レジに行きました。
レジに行くと、一人の女の人をレジの副主任と思い込みのはげしい
Aというパートが両方から抱えていました。
思い込みのはげしいAパートは「早く救急車を呼んでください。」と
言いました。
抱えられているのはわかりますが、女の人は意識はしっかりしている
ようなので私は「なんで?。」と聞きました。
119番に連絡したら何故か聞かれることもあり、そういう意味で「何故。」
と聞いたつもりでしたが、Aパートは「見たらわかるでしょう、なんで
そんなにのんびりしてられるんですか!すぐ椅子を持ってくるなり
普通するでしょう、妊婦だと見たらわかるでしょう。なんでそんなこともわ
からないんですか!。」と言ったのです。
でも正面からみたら両方から抱えられていて3人ともうつむき加減なので
わかりません。
私はAパートの言い方にはムカっときましたが、まずお客様の安全が
先ですので椅子を持ってきて119番にも連絡を入れました。
しばらくしたらすぐに救急車もきてなんとか無事にその場も収まりました。
それから次の日に休憩室に副理事長に呼ばれたので行くとAパート
もその場にいました。
「なんでしょうか?。」と私が聞くと昨日の一件だけどAパートによると
「救急車を読んでくれ。」と言ったのに店長が「なんで呼ばんなあかんね
ん。」と言ったというのでまさかとはおもうが本当か確かめるために
呼んだということでした。
私は「誰がなんで呼ばんなあかんねんといったって~ええかげんに
しろよ~なんでも自分の主観で話しすんな~
前から見たら妊婦かどうかもわからんかったんじゃ~だから何故という
意味で聞いたんじゃ~自分勝手に解釈すんな~お前の頭は虫湧いてん
のんか~。」とブチ切れました。
それでもAパートは私が救急車なんか呼ばんでいいような言い方をした
と譲りません。
私は「それやったらお前の思うようにおもっといたらええやろ~いつまでも
虫の湧いた頭で生きていったらええんじゃ~。」と言って腹が立ったので
副理事長に「それでいいですか言ってないことを言った言ったと言われて
普通常識的に考えてああいう状況で救急車なんか呼ばなくていいという
ようなこというわけないとわかるでしょう~これ以上コイツと話してたらこっ
ちまで頭に虫湧きますから。」と言ってその場を去った。
レジの主任がその話を聞いていて、「店長~顔2~3発しばいたらんかい。」
と過激なことを言い、「あのAパートいつも頭沸いてるからそれぐらいしない
とわからんのじゃ~。」と言った。
私はどうでもいいけどつかれるパートとは一緒に仕事をしたくないと思った。
それからすぐやめてくれたので助かったという思いでいっぱいだった。
それから道で合うこともあったが、挨拶すらするきにならないのだった。
私は神戸の活性化市場に店長として迎えられた。
その活性化市場は1日売上470~480万円平均の当時地域
ではトップの店舗であった。
面接ではダイエーのバイヤーとか有名どころの人の応募が
数人あったようだが、何故か私が選ばれたのだった。
スーパー形式にして5年目で今までの店長は誰も1年以上
は続かなかったようで、私はここで6年働くことになるのだが
1年以上続いたのは私だけで、みんな1年後はやせ細って
辞めていくわけで、太ったのは私だけだとよく言われた。
みんないい人ばかりで本当に楽しく過ごさせてもらった。
ここのおかげである事件で離れ離れになった家族と6年ぶりに
一緒に暮らせるようになったのだった。
この店は1日の来店客数が4~5000人と多いだけにトラブル
もその分多かった。
最初の3日間は万引きが3日連続で見つかり、中国人、イラン人
とかでさすが神戸という感じだった。
万引きに対して、以前捕まえた人が来たら私に連絡が来て
みんなでマークするという方法をとっていた。
私は、その度に時間を取られるので、万引きした人はすべて
金額の多い少ないにかかわらず警察に突き出す。
「もう2度と店に来ません。」という書面を書かせて、入店禁止
にするということを徹底させた。
あの店はすぐに警察に突き出すという噂が立てば、万引き
する人は警戒して来なくなるのである。
しかし、曖昧な店は、あそこは緩いという噂で万引きだらけに
なるのだ。
万引きした人は大抵は捕まったら「運が悪かった。」としか
考えない。
全部とは言わないがほとんどの人は反省するということは
ないのだ。
特売の商品に対しても「お一人様1点限り。」とうたっていても
何度も買いに来るお客様もいるが、何度も並ぶのは個人努力
なのである程度は目をつむるが、上白糖などは仕入れが1袋
当時130円(今は180円前後)なのを98円とかで客寄せのため
に損金を出して売ったりする。
レジのパート、アルバイトにもルールをきちっと守るように言わない
と、知り合いだからと制限を破って売ったりすると、トラブルになる
ので徹底させた。
口で言ってるだけでは破るものも出てくるので、破ったものには
差額を一般売価(砂糖が特売で98円でも一般売では258円)で
払わすことにして徹底したのだった。
そんなある日、お客様が特売の砂糖が限定1袋なのに、3袋
買おうとして買えなかったことに腹を立て電話をしてきた。
女のお客様は「レジで砂糖を買おうとしたが1袋しか買えなかった。」
と言ったので私は「1袋の限定数量になっていますから。」と答えた。
「ほかのレジで複数売ってるの見たぞ~おかしいやろ~注意した
レジの主任を連れてきてここで土下座させて謝らせろ~。」と
言った。
私は「確認してあらためてこちらから電話させてもらいますので。」
と言って電話番号を聞いていったん電話を切った。
私はレジに行ってお客様からの苦情の内容を伝えた。
そして「限定数量の商品をお客様は売ってるのを見たと言って
いるが売った人はいるのか?
もし、限定数を破って売った人がいたら今すぐ答えろ!
レジのレポート調べてあとでわかったらすぐ解雇するぞ。」と
言ったが誰も売っていないということだった。
レジの主任がさっきお客さんがレジで複数売れと言ったので
断りましたということだった。
来店客数も多いので何度も並びたくないというのもあって売れ
と言ったのだろうと思うが、前例を作ればこれからも断れなくなる。
私は再度電話をした。
「お待たせしてもうしわけありません。どのレジでも複数売っては
いないですし、限定数は決まっていますので。」と言った。
しかしそのお客様は商売をしているようで、「店にレジの奴を連れて
きてここで土下座してあやませろいうてんのんじゃ~わからんのか~。」
と言って聞かない。
私は「レジの責任は私の責任なのでレジの人を連れて行ってあやまら
せることはできませんし、きまったルールを守っているので連れて行く
理由もありません。」と言った。
お客様は「なんでもいいから店に連れてきて土下座させてあやませろ
いってるんじゃ~ボケがわからんのか~。」と言った。
私は「だからレジの人が謝る理由がありませんので。」と言った。
よこでレジの主任が私とお客様の話を聞いていてワクワクしていた。
お客様は「どうでもいいから早くこんかい~おまえらが土下座して
あやまったらええんじゃ~~。」と言った。
私は「だれがいくか~。」と言って電話をぶちぎった。
レジの主任は「店長切れた~~^^また切れた~~。」と楽しそうに
行って回るのだった。
また電話がかかってきたがうっとおしいので私は出なかった。
事務所の理事が電話に出たら「お前か~~~。」と言われたそうで
理事がいきさつをききにきたので話し、今日はうっとおしいので
電話には事務所で出てくれと言った。
まぁ本当は何があってもお客様に対してはどんなに理不尽なお客様
でも丁寧に対応してわかってもらえるまできちっと説明しなくては
いけない。
ましてや、お客様に切れるなんてことは以ての外なのだ。
もし、こんなことがあったらどうしたらいいか聞かれたら、「相手の
お客様にわかってもらえるまで丁寧に対応しなさい。」と言うだろう。
でも・・・
私も人間ですからそれで気に入らなければいつでも首にしてよと
思っていましたが^^;
これは最初の店舗を作る2週間前ぐらいの出来事です。
これからスーパーをする私のために冷凍機の設備会社
の社長が勉強のためにある人に合わせてくれました。
当時、スーパーSを営業しているS社長でした。
まぁ私が失敗をしないように親切心で合わせてくれたの
ですが、その社長のはなしはこうでした。
大手のそばに小判鮫のように店舗を構えて店をつくる
小判鮫商法と当時は言われていました。
大手はセルフ主体の販売方法でお客様に自由に商品
を見て買ってもらう今では当たり前なのですが、それに
よって、いちいち商品のことを説明する人をはぶき、人件
費を抑えることができました。
S社長は「大手がセルフならこちらは差別化を図り、対面
販売で商品を売っていく、大手との差別化が必要だ。」と
力説しました。
私は「時代はセルフに移行しているのに今更、さか戻って
どうするんですか、大手がセルフだから対面といって人件
費がかかるやり方が正しいとは思えません。
対面だから冷蔵設備もあまりしなくていい、新鮮な商品を
早く売ってしまうと言っていますが、今はパートにいく主婦
も多いので朝から買い物に行ける人も減っている。
ましてや、戸板の上に野菜などを並べて売っていたら暑い
日などは商品が持たないですよね。
だから大手は冷蔵ケースで商品の品質を保つようにし
セルフ方式を取り入れだしたんですよね。
小判鮫商法はある意味いい戦力ですが、それと差別化とは
意味が違うんじゃないですか。
私は、同じセルフで勝負する中で、その中での差別化を
はかって戦うべきだと思いますよ。
現在の主流はセルフですから、その中でより良い品質で
差別化を図るとか、同じ土俵の中で戦うべきじゃないんで
すか?
大手のおこぼれで生きていくよりも、大手を上回る商品で
勝てばいいんじゃないですか。」と言った。
S社長はその言葉を聞いてかなりご立腹のようだったが
最後に「会社をやっていく上で大事なことが目標と目的を
しっかり持つことだ。」と言った。
いいことを聞いたと思った。
私は目標を年商50億円に定め、目的は社員が生涯生活
していくことができる会社にすることとした。
それから6~7年たってS社長から自分の店舗を買ってくれ
ないかと打診が来たが、そのときは我が社は5店舗ほど
ですぐには余裕がなかったし、私たちのやっている地域と
少し離れていたので乗る気にはなれなかった。
それからしばらくして、S社長が回転寿司の店舗をつくり
当たったということだった。
当時、道頓堀に「まぐろ亭」という名でかなり有名になった。
私も従業員と食べに行った。
たしか女性は1900円、男性は2900円だったとおもう。
食べ放題だった。
店内はうるさい音楽をかけて客同士が会話できないぐらいに
なっていた。
しかし、ネタはすごく大きくて生鮮をあつかっている私から
みたら不自然だった。
このネタで食べ放題だとどう見ても無理だと思った。
毎日満席で行列でかなり待たないとはいれない。
現金商売だからお金は回るけど、どう見ても無理がある
というのが私の感想だった。
私どもと取引のある納品業者がS社長のところに集金に
行ったら「ちょっとマンションを買ってお金がいったので待って
欲しい。」と言われたと愚痴を言っていた。
普通、業者の支払いを優先するだろう。みんなは「マグロ亭」
が好調なので心配はしていないようだけど、危ないなと
私は思った。
それからしばらくして「マグロ亭」が潰れたと聞いた。
まぁ当然スーパーも潰れたんですが、S社長は外国にかなり
お金を送金していたと聞いた。
北新地に「マグロ亭」を出店してまもなくの話だった。
ある程度はわかっていたんだろう。
金額をあげるとかなにか方法はなかったのかなぁとも思ったが
それなりの大金をもって雲隠れしたのは確かだった。
初めて会ったときはいい話をしてくれたのに、残念な終わり方
だなぁと思った。
店を作るために最初に勉強に行ったいとこのスーパーを
やめるときにいとこの社長のYからもし、機会があれば
私の親父の弟子でもあるFちゃんの店みてやってくれと
言われていた。
1年ぐらいたってその話を思い出した私は、自分の店が
できるまで、しばらくFちゃんのミニスーパーを手伝うのだ
った。
そして自分の店を自信とはったりでなんとか出店の話を
進めてきたときにFちゃんの店にいとこのY社長が来た。
そして私に言った。
「お前、スーパーなんか出来るわけないやろ~99%
無理でも1%ののぞみがあれば何にも言わないが
100%無理なのになんでするんじゃ~もし、テナントとか
の保証金とかもらってるんやったら、今から行って返して
来い。」と言った。
そして「俺のとこはあと2年したら年商50億円はいくぞ、
お前みたいなわけのわからんやつに何ができるんじゃ~
スーパーをするには10年以上の経験がいるんじゃ~。」
と言った。
私はムカっときたがそこは大人なんで、Yの店で働いて
いた従業員を私が引き抜いたみたいに思われているので
誤解を解くために「その従業員が辞めると聞いたので誘っ
ただけで、引き抜いたんじゃないと言った。」
でもYは「そんなんかまわん。俺も同じような事してきた。」
と言った。
こいつ全然わかってない。お前と一緒にすんなよと思った
瞬間、「ブチッ」と頭の線が切れる音がした。
私は「だから引き抜いたんじゃないといってるやろ~何度
言ったらわかるんじゃ~
それに10年以上勉強してたらそれこそ年食って勝負でき
ないようになるやろ~
俺の店は年商50億円は行くのは無理でも、お前とこみた
いにこの業界は長い時間働くのが当たり前と思ってるよう
な人も育たないスーパーには負けんわ!。」
と言ってやった。
そして2年後にはいとこのスーパーの年商をあっさり抜い
ていた。
従業員にこの話をしたら、引き抜いたと思われた青果の
部長は「まだあんなとこと比べてたの。」と笑った。
いっしょにいとこの店で修行したS部長も「今考えたら
たいしたことないスーパーやったな。100%無理だと
いった相手に抜かれたらどうしようもないの~」と言った。
しかし、私はY社長の言ったことはまんざらでもないな
と思っていた。
ここまでくるのにみんなが知らないところで私は危ない
状況が何度もあったからだ。
まぁ過ぎれば笑い話だけど、あんなことを言われて
負けるわけにはいかなかったのは事実だった。
このニログの中で時系列はかなり前後したりしますが、まぁ
我慢して読んでください。
これは店舗をオープンするまえに愛車スカイラインRSターボ
インタークーラー付きの通称鉄仮面を売ってしまって、しばらく
車のない生活が続いたが、年を越してなんとかいけそうだと思い
車を買うことにした。
当時、トヨタのスープラがお気に入りだったので買うことにした。
スープラは結構人気があり、ガソリンを入れにスタンドに行ったら
スタンドのかわいいねーちゃんが横に乗ってきて降りようとしなか
ったり、オープントップをはずして走っていたらけっこう目立ってた。
私も暴走族魂がぬけていないのか、フジツボのゴールドマフラーを
つけたり、タイヤもワイドにし、色は特注のパールホワイト^^
でもそんな気持ちいい日も続かなかった。
なんと3ヶ月後にニュースープラなるものが出た。
私はトヨタの販売店に「なんですぐ出るとおしえてくれないんですか
わかっていたら出るまで待ってたのに。」と言った。
でもトヨタの店は「私どもにもわからないですから・・・それにマイナー
チェンジであってモデルチェンジではないですから。」と答えた。
私は「テレビの宣伝でニュースープラって言ってるやろ~そしたら
これは旧スープラか、それに営業店舗が知らんことないやろ~。」
と言ったが知りませんのいってんばりだった。
私は急に今の車の愛着がなくなった。
やっぱり、国産車はだめだな。
すぐマイナーチェンジとかで車の値打ちをさげよるww
やっぱり買うなら外車だな・・と思った。
私は彼女とポルシェの販売店に行った。
ポルシェ928 ポルシェカレラ など4台ぐらい展示してあった。
私は販売員に「これ欲しいんですけどいくらぐらいになります?
と聞いた。
これというのは911カレラだった。
930万円であと諸経費になりますと言われた。
私は来る前に資料を持っていたのでだそうと小さな財布をポル
ちゃんの上に乗せたがすべって乗らない・・
すかさず担当者が「塗装は10年保証ですので。」と自慢した。
さすがポルポル~♫
やっぱ色は赤かな・・・
フロントのボンネットを開けてもらった。
狭い~・・・ゴルフバッグのはいらんぞww(ゴルフはしないが)
と思った。
とりあえず買うかと思い契約書を書き込んでいった。
横でもうひとりが928を買おうとしていた。
私は「ポルシェ928はかっこいいけどやっぱポルシェはRR
(リアエンジン、リア駆動)でないといけないんじゃないの~
わかってないな~この人・・高ければいいってもんじゃないのよ~。」
とおもったがさすがに言えなかった。
そして契約書にすべて書き込んでから「車両保険はいくらぐらいに
なります?。」と聞いた。
担当者は年間40万円ぐらいですか。」と言った。
「そう。」私はいったが・・・
おいおい。車両保険で車買えるだろww
私は成りあがりなのでポルシェの金額は大丈夫だと思ったが
貧乏性なので車両保険の値段に少しビビってしまったww
「あの~ちょっと考えさせてください・・。」と言って引き上げた。
成りあがりなので金銭感覚が・・・
その後、よく南港の輸入車ショーなどに行くことがあったが
担当者だった上杉さんが私だけを運転席に座らせてくれたり
した。
たまに汚いカッコでいくこともあったが、ほかの担当者は
私のことを当然知らないので「誰だ~車開けたの、お客さん
勝手に乗ってはいけなせんよ。」と言われたが販売店のU
さんがいいんですと言ってくれた。
Uさんはかなりえらいひとではないのか?と思った。
少しは小金持ちになった私もまだまだ貧乏性は抜けないの
だった。
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